鬱との向き合い方~完結

いよいよ完結となりました。

続きです↓


結局、鬱になってしまうのも、自己防衛だと思えばいいと思います。

自分の中での情報処理が追い付かず、

脳からプシューって煙が出ちゃってるようなもんです。

使いすぎてブレーカーが落ちちゃったと思えばそんなに自分を責めたり、

追い詰めたりすることでもないと思えませんか?

またスイッチを入れればいいんです。


鬱って、大雑把にいってしまえば思考力の低下によるもんなんです。

脳が枯渇してるから。

潤ってないんです。


寝る前でも、休憩中でも気が付いたときに落ち着いて、

脳が水で潤っていくイメージを持って大きく呼吸をしてリラックスする

ことを繰り返ししてみて下さい。

慣れてきたら、下腹部から背骨をつたって水が湧いて脳を潤してく

イメージを持ってリラックスしてみてください。

意外と、いままで凝り固まってものが溶けていくのを感じ、

徐々に周りが見えてきます。


また、気持ちが沈むときって、からだが異常緊張により凝り固まっています。

これも脳を枯渇させる要因の一つです。

要は循環が悪くなって、脳に栄養がいってないんです。

これでは、まともな思考にならなくて当然です。

身体をほぐして循環を回復することは、復活するのに有効なのです。


周りの人が手伝えるのは、ブレーカーまでライトを照らして連れていく

ところまで、スイッチは自分で入れるしかないんです。


自分が率直に感じた感情、感覚は素直に受け入れて大事にしてください。

ただ、今までと違うのはそれはそれで置いといて、納得しようがしまいが、

「この視点でみれば、こう考えるよな」「この人の立場だと、こうだよな」

といろんな角度から見てみて下さい。

行き詰ったときほど、新しい発見があると思います!


今までのことが嘘のように、多少のことではびくともしないと思います。

ちょっとした問題も回避できるぐらいの対応はできるはずです。


これが俯瞰で見ることなんです。

これができれば、いろいろな考え、立場を考えて

自分にも他人にも優しくなれるはずです。

鬱の経験をしたならば、なおさら何が苦しい、辛いが

わかってあげられるはずです。


どうですか、随分成長したと思えませんか?

だからチャンスなんです。

バージョンアップなんです!


なんとか完走することができました。

長かった...

でも、これを見て一人でも楽になる方がいれば嬉しいです。

一言で言ってしまえば、大事なのは楽観的になること。

今までと違うのは、そこに筋(柱)が通ってるかどうか!!

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